今日も、よしりん師範が気に入った
門弟メーリングリストの投稿を紹介します!
千葉県の主婦、毎回「設営隊」の副隊長を
してくださっているKさんです。
国防論の5つのタブーは、
わからないままなのですが、
遅ればせながら国防論の感想を
書きたいと思います。
次回道場のテーマ「国防論を語ろう」。
この本に載っている様々なテーマ
「津波(自然災害)」
「原発事故」
「TPP」
「核武装」
は、すべて「国防」この一点に
関わっていることなのだと気づかされます。
その姿勢は全くブレない。
原発を地震大国の日本で持つことは、
国土・郷土喪失のリスクが甚大になり、
国防のためには原発を今後も持つことはできない。
TPPも、前回の道場で
師範方の議論にもあったように、
日本の国柄・伝統・文化をも
破壊する暴挙であるから、
国防を考えるのなら、反対するのが当然。
核武装は、核を持つ国々に囲まれている日本が、
自主独立を保つためには避けられない手であって、
当然国防と直結している。
天皇の問題も、国防の問題。
すべては日本が日本の国柄を守りつつ、
自主独立を保つための問題につながっていく。
脱原発と核武装がイコールでつながらない、
矛盾していると感じる人が多いようなのですが、
どうしてそうなってしまうのか。
何かを判断する際に、
「国を守るためには
どのようにしたらよいか」
を出発点として考えれば、
「脱原発して核武装する」は、
何も矛盾はないはずです。
原発をやめて核を持つことに
矛盾を感じるというのは、
核に対するアレルギーを出発点として、
原発と核武装を考えているからではないでしょうか。
原発をやめるのは、
核に対するアレルギーがあるからやめるのではなく、
国防のためにやめる。
核武装するのは、
核を持つ周辺諸国から
日本を守るために核武装する。
国防という一点で、何も矛盾はない。
そのことに気づかされる、
衝撃的な本になっていると思いました。
「国防論5つのタブー」は、
10月16日のゴー宣道場で
よしりん師範自らが語ります。
お楽しみに!!